母乳 完母 母乳マッサージ 

母乳マッサージって?

妊娠中のおっぱいマッサージは「乳房全体のマッサージ」と赤ちゃんがくわえる部分の「乳頭、乳輪部マッサージ」の2種類があります。
赤ちゃんの吸引力はとても強いので、妊娠中からマッサージをしておくと、やわらかい乳頭になり、裂傷予防に、早くから初乳が出るようになります。

 

 

妊娠中、安定期になると、乳腺の発達でバストも大きくなります。
しかし乳頭の形や大きさによっては、赤ちゃんが上手に母乳が飲めないことがあります。産後の母乳育児をスムーズにするために、妊娠中からお手入れを始めましょう。
授乳しにくい乳頭でも、続けているうちに皮膚が柔らかくなり、赤ちゃんが吸いやすくなります。赤ちゃんは強い吸引力でママの乳頭を吸いますので、お手入れをすることは乳頭が清潔になり、皮膚の鍛錬になり、産後の乳頭の裂傷などの予防になります。長女の時におっぱいを嫌がったのは多分マッサージ不足だったんだと思います。乳頭が硬くて飲みにくくて拒否したんでしょうね・・・(^^;)

 

始めるタイミングは28週頃でよいですが、マッサージをすると、子宮も収縮してしまうので、切迫早産の場合などの場合は控えます。主治医や助産師の指導の元で行ってください。

 

つぎのページではセルフマッサージの方法を紹介します(*^_^*)